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「日本語」を「外国語」として学ぶ場合、何が難しい?(「ダーリンの頭ン中」を読んで)

こんにちは、もんです。

本日ご紹介する漫画は、外国語として日本語を学ぶ旦那さんをもつ女性が書いたものです。

「英語がわからない」と拒否反応を起こすあなた、日本語も外国語として学んだら、すごく難しいことがわかりますよ。

 

 

 

どんな漫画?

英語が母国語、日本語を外国語として学ぶ旦那さんと、

日本語が母国語、英語が外国語の奥さんの漫画です。

奥さんの言葉には「私も英語を学ぶときに思った!」と共感できると思います。

そして旦那さんの疑問から、日本語を改めて見つめなおすきっかけになりますよ。

この漫画を読んで思ったこと

母国語が日本語の人たちは、日本語をなんとなくで使えますよね。

でも、外国語として学ぶ方はそうはできません。

 

例えば発音問題。

日本語は、1つのひらがなの文字に1つの音だと思っていませんか?

(※「は」を「わ」と読む、などは除いて)

でも、同じ「は」でも「はんのう」や「はんぱ」の「は」は違う音だそうですよ。

 

他にも、「観音」は「かん おん」ですが、発音すると「かんのん」になりますよね。

これは「語中音添加」というそうですよ。

 

改めて日本語や日本について考える、いいきっかけになりました。

漫画で読みやすいので、ぜひ読んでみてくださいね。

おまけ:こちらもオススメ

同じ著者が、日常生活にフォーカスした漫画も描いていますよ。

こちらは文化について考えるいいきっかけになりました。

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