絵が苦手な人に朗報!棒人間でも気持ちが伝わる(「棒人間図解大全」を読んで)
こんにちは、もんです。
「絵が上手くなりたいな~」「ちょっとした絵があると、気持ちが伝わりやすいのに…」と思ったことはありませんか?
でも、絵って難しいですよね…。下手だと笑われそうですし…。
そんな人たちに向けて、棒人間ですべてを表す本が登場しましたよ!
絵が下手な私ですが、これなら書けそうだと思いました(^^♪
どんな本?
武蔵野美術短期大学卒業の著者が執筆された本です。
線の書き方、棒人間のバランスのとり方から、
年齢ごとの特徴、男女の特徴などの書き分けなど、しっかりと教えてくれます。
この本を読んで思ったこと
棒人間の書き方にもコツがある
今まで、棒人間が生き生きと動くなんて考えたことがありますか?
ですが、この本の中に書かれている棒人間はすごく生き生きとしています。
寒そうだったり、一生懸命走っていたり。
どんなポーズを取らせればいいか、どんな背景を描けばいいかなども教えてくれます。
この知識はデフォルメキャラなどにも応用できそうですね。
まずは基本として、本書から絵を学んでみてはいかがでしょうか?
棒人間で4コマもかける
最近はSNSでの発信も増えてきましたね。
SNSでは、写真や漫画に注目が集まるのではないでしょうか。
でも、漫画を描けるのは絵が上手な人だけ…
いいえ、そんなことありません!!
棒人間さえかければ、漫画を描くこともできますよ。
しかも、棒人間だけでは意図が伝わらないときの対処方法も教えてくれます。
漫画を描いてみたい、という気持ちが少しでもあるのであれば、
棒人間から初めてみてはいかがでしょうか?
まずは真似から始めよう
いくら棒人間の描き方を教えてもらっても、
いきなり新しいポーズを考えるのは難しいですよね。
本書の最後には素材集として、たくさんの棒人間のまとめがあります。
はじめは模写をしたり、モデルの棒人間を少しだけ変えたりして、
棒人間を描くことに慣れてはいかがでしょうか。
まとめ
本日は、誰でも描いたことがある棒人間で絵を描く本を紹介しました。
棒人間であっても、感情豊かに生き生きと描くことはできるのですね。
絵に苦手意識を持っている人に向けた、画期的な本だと思いました。
私も日々4体の棒人間を描きながら練習を始めましたよ。
では、本日も読んでくださり、ありがとうございました。