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ハコヅメはどうして生まれたのか?『「ハコヅメ」仕事論』で舞台裏を見てみよう

こんにちは、もんです。

あなたは「ハコヅメ」を知っていますか?

今回は読むと「ハコヅメ」をもっと楽しめる、ハコヅメ著者のインタビュー本を紹介します。

どんな本?

ハコヅメの著者がインタビューされた記事をまとめたものです。

そのインタビューから浮かび上がる「仕事で大切なこと」もまとめられていますよ。

こんな人にオススメ

・ハコヅメが好きな人

この本を読んで思ったこと

著者の能力がすごい

警察から漫画家、大きな変化ですよね。

誰にでも真似できそうだな、と感じたのは「仕事の速さ」。

はじめにチャンスをつかめたのは、その部分が大きいと感じました。

でも、伏線やキャラづくりなどは、もはや天才としか言えませんでした…。

やっぱり、強みを使って働くことって重要なんですね!

周りの人も大切

警察から漫画化になるときも、この漫画の描き方も、

周囲の人たちの助けを借りて成り立っているんですね!

こう考えると、自分の付き合う人はしっかりと見極めないと、と改めて思いますね。

成功するにも失敗するにも、周囲の人の影響は少なくないですよ!!

少数派の声に気づけるようになる!

第4章は「男社会で生きる女性のモヤモヤ」に焦点が当たっているようですね。

ハコヅメでもそんな描写はひしひしと感じます。

周りにいる男性が悪いとは思いませんが「伝わらない」んですよね。

でも、男社会では男性が圧倒的多数なので、彼らはそこに疑問を感じないのでしょう。

逆に女社会に生きる男性は同じことを感じると思いますが。

だからそこに焦点をあてているこの章を読むと、

少数派の声に気づくきっかけになりそうですね。

おまけ:こちらもオススメ

この本を手に取る方は「ハコヅメ」は21巻くらいまでは履修しておいた方がいいと思います。

20巻まで読みましたが、まだ一部ネタバレがありました…。

これを読むと、また1巻からハコヅメが読みたくなりますね!

 

では、本日も読んでくださりありがとうございました。