これであなたも開運体質!?最近読んだ開運系の本3冊を紹介します。
こんにちは、もんです。
今回は神社で開運をするという本を2冊
片付けで開運をするという本を1冊の、計3冊を紹介しますね。
「怪しい」と言われるのは承知の上です(笑)
はじめの1冊は著者も「怪しいですえね(笑)」っていうテーマですしね!
ただ、大きい神社に入ったときに、周囲の喧騒から離れられる感じとか、
たくさんの緑とかが好きなので、神社は好きなんですよね。
そして、その記念として御朱印をもらって帰るのも好き♪
御朱印帳はただいま3冊目(笑)
だから、ついつい読んでしまう、神様関係の本( *´艸`)
今回はそんな気持ちで手に取った3冊を紹介します。
1冊目:「開運したければこの神社に朝、一人でお参りしなさい。」
この本の著者はホスピタリティ・マネジメントの研究者です。
研究者としての視点から、研究によって裏付けされているもの、発生確率が低いことが起きる場所、再現性があるものなどを紹介してくれます。
ちなみに、タイトルでは「神社」ですが、神社以外の俗にいうパワースポットも紹介していますよ。
さて、「研究者としての視点から」というのはどういうことか、具体的に述べていきます。
例えば「どれくらいの期間で開運体質に変わるのか」という問いには、「開運=習慣」と考えて、2009年の英語の論文を根拠とします(p.60)。
ご利益がある神社としては、例えば「戦争時の東京大空襲と関東大震災の被害をそこまで受けなかった神社」として上野東照宮が挙げられています(p.124)。
両方とも、東京に甚大な被害をもたらしたものなのに、その二つとも回避しているというのは、確かに何か不思議な力があるかもしれない、と思ってしまいました。
再現性という点では、パワーツリーのエネルギーが出ている部分は、サーモグラフィーで見ると相対的に温かい場所として見える(p.174)ということでしょうか。
温度差は3~5度が多いようです。
サーモグラフィーカメラ、2016年には2~3万円で買えるということなので…
お金をためて、その不思議を体感してみたくなりました(笑)
日本の伝統的なパワースポット(神社、ホテルなど)を紹介した後に、
「日本人が日本人が経営する施設で結婚式を挙げるようになれば、日本に100億円の経済効果をもたらす!」
という内容を説明する章があったり…
なんか独特でした(笑)
今まで読んだ開運本とはちょっとだけ違う視点から見ているようで、そこが楽しめる本でした。
この本で紹介されている神社の近くに行くことがあれば、立ち寄ってみようと思っています。
2冊目:「神様が願いを叶えたくなる『神結び』の方法」
1冊目と違い、この本は割とよくあるアプローチの本だと思いました。
著者は11歳で巫女デビューをして、今も神社文化を伝えようと活動しているそうです。
この本では、日本の神様の紹介も一部ありました。
やっぱり、日本の神様は人間らしくて大好き!!
神様の親しみやすさも、私が神社を好きな理由の一つなのかもしれません(笑)
この本の中で、一つだけやってみたいな、と思ったのは「セルフ鎮魂祭」でした。
「鎮魂祭」として神様に愚痴を聞いてもらい、
最後に「聞いてくれてありがとうございました。」と感謝で締めます。
なんかすっきりしそうではありませんか?
とはいえ、神棚は立ったときに目線の上になるように置きますよね。
でも私は目の前にいらっしゃって、座ってお話ししたいんですよ。
…仏壇で、仏様にお話しを聞いてもらったほうがいいのかな?と思ったりもしました(笑)
読み終わったときに、神様にお礼を伝えに神社に行こう、と思える本でした。
3冊目:「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」
座敷わらしと貧乏神、という2人にひかれて手に取ってしまいましたね(笑)
内容は、部屋が片付かなくて不幸を感じている主人公が、貧乏神から不幸になる方法を学び、それと逆のことを実践して幸せになっていく、というものでした。
片付けメインではありますが、片付けによって気持ちがよくなり考え方が変わる、
考え方が変わることにより、幸福になる、という流れの本でした。
だから「綺麗な部屋=いい部屋」ではなくて、自分が気持ちいいと思える部屋づくりをしていく、というスタンスの片づけをオススメされているようで、私も片づけがしたくなりました!
座敷わらしと貧乏神と主人公の、小説部分のパートがとても楽しかったので、満足した1冊です(^^)
以上の3冊を読んで、気持ちが明るくなって、感想を書きたい気持ちになったので書いてみました!
ここまで読んでくださってありがとうございました(*´▽`*)