大切な組み合わせ、アウトプットx読書!「自己肯定感を上げるOUTPUT読書術」を読んだ感想
「自己肯定感」も「アウトプット」も「読書」も、どれも魅力的な単語ではありませんか?
そんなときにたまたまKindle Unlimitedで「自己肯定感を上げるOUTPUT読書術」という本を見つけたので、読んでみました。
【本の概要】
読書嫌い(本を読まない)だった著者が、高校時代の恩師との対話で読書をはじめ、読書の良さに気づき、伝えようとする本。
特徴的だと感じたのは以下の2点。
・「自分のペースでいいんだよ」と何度も言ってくれる。(※この言葉には、読んでいる最中に何度も救われた!(笑))
・1章目が、読書の良さを伝えることに終始しており、読書に対するモチベーションを上げる構成となっている。
2章~5章では、タイトルの通り、アウトプット方法や本の選び方などを説明してくれている。
もともと読書をしない人だったからか、語りかけるような文章で読みやすい。
【自分にとって学びとなった2点】
・「猫町倶楽部」「猫町オンライン」などの読書コミュニティの存在。
(※LINEのオープンチャットやTwitterではまだしっくりくるところに出会えていないので…ここはどうだろう?)
・「flier」「BOOK-SMART」「SERENDIP」「HONZ」などのブックメディアの存在
(※本要約サイトから、面白そうな本を見つけてもいいよね!)
【今後していきたいこと】
・いいと思った本は、A4用紙1枚に要点等をまとめてアウトプットする。
・読書会への参加(課題本を読んで意見交換とか、楽しそう!)
・ブックメディアを活用してみる!
【感想】
もともと本が好きだし、このブログもアウトプットの方法の1つと言えます。
だから、私はこの本で半分くらいはすでに実践していた、というところでしょう。
それでも楽しめる本でした。
何より、本を食事に例えているところが好きです!!
もともとYouTuberから本の出版に至った人のようだし、YouTubeも見に行ってみようかな?