知識は味方!本を読んで一緒に語り合いましょう!

本好きな会社員が、読んだ漫画や本の感想をジャンル問わず発信していくブログです。隙間時間に読める分量を意識してます。毎週火曜、木曜、土曜の18時更新予定です。

仮想通貨=暗号資産か!新しいお金について学べる本

ロシアがウクライナ侵攻をはじめて、ルーブルの価値が下がった。

たしかに、国に保証されている通貨は、国の信用が落ちれば価値が下落するよな。

 

でも仮想通貨、最近では暗号資産と呼ばれる、は国に依存しない通貨だ。

日本は国の信用が強いから、JPYの価値がそれなりにあるし、

銀行口座も比較的簡単に作れるからあまり恩恵は感じないだろうけど…

国が発行している通貨の価値が下がりやすい国や、銀行に口座を作れない国の人たちには重宝される通貨だよね。

 

そんなメリットもあるし、すでに仮想通貨が出始めてから10年は経っているし、これからどんどん発展するものではないか、と考えて読んでみた。

 

仮想通貨がどういうものか(ただのデータなんだね)、

どうやって取引をしているのか(みんなで見ているんだね)、

どうしてハッキングされたのか(ネットに繋がった場所で保管されていると危険なんだね)、

税金はいつかかるのか(円や物、他の暗号資産と交換したときかな)など、

この本で基本的なことを一通り学ぶことができた。

 

これからどうなるかはわからないが、今後の教養として学んでおけてよかったと思う本であった。

※この本は2019年12月が初版のものなので、法律とかは多分ちょっと古いですよ。