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本好きな会社員が、読んだ漫画や本の感想をジャンル問わず発信していくブログです。隙間時間に読める分量を意識してます。毎週火曜、木曜、土曜の18時更新予定です。

不動産投資はビジネス!視野の広がる経験としても最適(「サラリーマンはラクをしろ!掟破りのhorishin流 不動産投資術」を読んで)

こんにちは、もんです。

最近の投資ブームで、不労投資として「不動産投資」も聞きますよね。

とはいえ、不動産投資は動く金額が大きくて不安ではありませんか?

不安を払拭するためには、その分野について学ぶのが一番!

今回から連続3回企画として、不動産投資の本を紹介します。

 

まずは不動産投資家であるhorishinさんの本を紹介しますね。

どんな本?

2020年現在、113戸(約10億円の資産)を所有する不動産投資家が書かれた本です。

どうして不動産投資を始めたか、どのように拡大していったか、が書かれています。

成功体験だけでなく、失敗談やそこからリカバリーした方法なども書かれていますよ。

こんな あなた にオススメ

・不動産投資に興味がある人、始めたいと思っている人

この本を読んで思ったこと

不動産投資はビジネス

不動産投資と聞くと「不労所得」と思いませんか?

でも、実際にこの本を読んで思ったのは「不動産投資はビジネスだ」でした。

それはチームが大切だからです。

 

まず、いい物件を紹介してくれる不動産業者さん。

そして管理するにあたっては

賃貸管理業者さん、建物管理会社さん、リフォーム業者さん、税理士さん

の力が必要です。

また物件を増やしていくには融資をしてくれる銀行も必要でしょう。

 

これらの関係を個人で開拓して、いい関係を築く必要があります。

会社員とは違ったスキルが求められますね。

会社員よりも自由度は上がるでしょうが、楽になるかはその人の適正次第でしょうね。

諦めない心が重要

不動産投資でも、騙されたりして損失を被ることはあります。

例えば著者も、社会問題にもなったシェアハウス投資をしていました(「かぼちゃの馬車」事件)。

運営会社が破綻し、多額の債務のみが残った人が多々いましたね。

人によっては自己破産した方もいらっしゃるそうです。

 

でも、著者は運営会社の破綻後、管理会社を変え、借入ローンを下げ、

他の物件と合わせて収益的にプラスに変更できたそうです。

 

学び続けて、動き続ける人には向いている投資(事業)だと思いました。

どうやって事業を拡大していくか

不動産投資と聞くと「アパート1棟」や「マンション1棟」をイメージされますか?

著者は、最初は「ワンルームマンション1室」から始めることを推奨しています。

毎月の収支は赤字ですが、売却時にプラスにする、という作戦のようです。

 

学ぶだけでなく初めてみれば、書籍からは得られなかった新しい発見があるでしょう。

ただし「ワンルームマンション投資は詐欺レベル」と言われたり、

「不動産業界は詐欺が多い」ということも聞きます。

参考までにワンルームマンション否定派の動画をおまけに貼っておきますね。

始めるのであれば自己責任で、くれぐれも注意してくださいね。

まとめ

不動産投資で夢の不労収入、とするまではなかなか大変な道のりのようですね。

それなりに儲けもあるかもしれませんが、会社員とは違う大変さがありそうですし、

借金なども大きくなりそうですね。

この経験を踏まえてあなた自身が成長することもできるかもしれませんし、

やってみる価値はありそうですが、難易度も高そうですね。

おまけ:こちらもオススメ

ワンルームマンション投資否定派の動画

いい意見だけでなく、こういう意見も知った上で決めたほうがいいでしょうね。

www.youtube.com

家賃収入と手残りの関係を説明してくれる動画

大雑把に、手残りは1割くらい、と考えるのが良さそうですね。

www.youtube.com

 

では、今回も読んでくださりありがとうございました。