アウトプットの質を上げるインプット方法を学ぼう!(「インプット大全」を読んで)
こんにちは、もんです。
今回は「アウトプット大全」の次作である「インプット大全」を紹介します。
前作と同様、日常生活の中の行動が多々書かれています。
日常の意識を変えて、成長速度を上げるのにちょうどいい本でした。
どんな本?
「アウトプット大全」の続きの本です。
インプットの質を上げて、アウトプットの質をより高めよう、という趣旨。
日常生活のいたるところに潜むインプットの機会にも気づかせてくれるため、
意識を変えるだけで実践できる、という点で取り組みやすい本でしょう。
こんな あなた にオススメ
・アウトプットの質を上げたい人
・日常生活の何がインプットに繋がるかを学びたい人
この本を読んで思ったこと
目標(アウトプットの予定)があるとよい
やはり知識を定着させるのにアウトプットは必須でしょう。
でも、特別なことをする必要はありません。
日常生活の中にインプットとアウトプットの機会はたくさんあります。
例えば「ネット記事を読む」というインプット行動。
このアウトプットは「この情報は○○に伝えよう」など、誰かとの会話にすればいいのです。
他にも、SNSで発信する、ブログに書く、などの習慣がある人は、それもいいでしょう。
日常の行動の中で「これはアウトプットだ」という部分を意識するだけでも
インプットの質が上がって、自分の能力が向上すると思いました。
頭の中で情報を整理するやり方
私が新しく取り入れたいと思ったことが「マンダラチャート」でした。
お店等でも品物がカテゴリーごとに分かれているので、ほしい物が探しやすいですよね。
そのように、自分の知識を頭の中でカテゴリーに分け、必要な情報を探しやすくする方法と感じました。
頭の中の情報が整理できると、必要なときに必要な情報を取り出したり、
新しくどんな情報が必要なのか気づけるなど、利点がたくさんありそうですよ。
私も実際に作ろうとしましたが、この本の情報だけでは難しかったです。
ネットで調べてみると、色々なサイトで紹介されているので、それを参照して作成していきます。
本書を使って、たくさんの例の中から新しく取り組むことを見つけるのもいいですね。
今の努力は数年後に報われる
あなたは学んだことはすぐに活かせる、結果を実感できる、と考えていませんか?
残念ながら、そんなことはありません。
今のインプットの効果は10年後に実感できる (p.266)
と著者は言っています。
私は5年後くらいから、変化を実感する気がしますが…。
何はともあれ、すぐに効果が感じられなくても、努力は確実に身についています!
ですから長い目で見ながら一緒に頑張りましょう。
まとめ
「インプット」も「アウトプット」も、難しいことではないと思えますね。
インプットの例がたくさん書かれているので、
日常生活に潜むものに対して、意識を変えて取り入れることもできますし、
自分に合ったものを新しく取り入れてみる、ということもできるでしょう。
今の努力は未来のあなたへ繋がります!
ゆっくりと、一歩一歩、階段を上っていきましょうね。