現代社会では常識!知財について漫画で学ぼう（「マンガでわかる知的財産の新常識」）

こんにちは、もんです。

SNSが発達し、誰でも発信ができる世の中になりましたね。

だからこそ、他人の権利を侵害していないか、他人に自分の権利を侵害されたらどうやって対抗したらいいか、

そういう知識も常識としてある程度知っておいた方がいいと思います。

今回はそんな要望に応えられるであろう本を紹介します。

マンガでわかる　知的財産の新常識 [ 佐藤大和 ]

どんな本？

2018年初版発行、赤と黒の2色刷りの本です。

中身の約半分は漫画、残り半分は図解で解説、という感じです。

こんな人にオススメ

・知財（著作権、特許権等）のことを全然知らず、学びたい人

・社会において、知財がいかに身近な問題であるかを知りたい人

この本を読んで思ったこと

きっかけはTwitterとかで本の表紙の画像があげられていたことでした。

本の表紙って著作物になるはずなのに、いいのかな？と。

そんなときにこの本を見つけて読み、「宣伝になるから許容されている」とわかって納得しました。

またYouTubeで「歌ってみた」系の動画が削除されないのは、YouTubeが曲の使用料を支払っているからだと知り、驚きでした！

こんな日常の話から、実際の企業がとっている知財戦略まで幅広く説明されています。

漫画部分も多いので、入門書としては最適だと思いました。

気づかないうちに他人の権利を侵害しないように、しっかり学んでおくことが自分の身を守ることにつながるでしょう。

では、本日も読んでくださりありがとうございました。