知識は味方!本を読んで一緒に語り合いましょう!

本好きな会社員が、読んだ漫画や本の感想をジャンル問わず発信していくブログです。隙間時間に読める分量を意識してます。毎週火曜、木曜、土曜の18時更新予定です。

繊細でも楽に生きる方法はある(「スル~スキル」を読んで)

こんにちは、もんです。

他人を大切にして、他人に優しくしようとすると、生きているのが苦しい。

もう少し鈍感に生まれたかった、そう感じたことはありませんか?

そのスキル、本書で身に着けることができますよ。

どんな本?

株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役の著者が書いた本。

自分自身も悩み、そしてカウンセラーとしても多くの人の悩みと向き合った結果、

鈍感になるスキルを見つけ出しました。

鈍感になる方法を教えてくれる本です。

こんな あなた にオススメ

・他人のことを大切に思っているのに、人間関係が苦しい人

この本を読んで思ったこと

繊細でも、鈍感になる方法はある

繊細か鈍感か、生まれつきの部分はありますよね。

人に比べて気づきやすい人は、人の感情を受け取りすぎて疲れてしまうでしょう。

しかし脳の仕組みを知って、鈍感になっていく方法はあります。

そして鈍感力もスキルですから、褒めて伸ばすこともできます。

無意識に気づいてしまうことを、意識してみることから初めてみませんか?

他人があなたを攻撃してくる理由は「嫉妬」

他人が自分よりも大きく成功していると、モヤモヤすることはありませんか?

そしてその他人が、自分よりも弱い相手だったらどうでしょう?

嫌味を言ったり、嫌がらせをしてしまうこともあると思います。

あなたのいいところは、あなた自身が気づいていないだけで、

相手から嫉妬される何かは持っているものです。

他にも、無意識にされるマウントなども紹介されています。

相手の行動理由はあなた自身にあるのではなく、相手の中にあると知れば、

相手の言葉を真剣に捉えずに済むでしょう。

具体的なスルー方法も学べる

いきなり「スルー」と言われると「無視」することかな?と思いませんか?

私もそう思いました。

ですが、スルーと無視は違います。

例えば、とんちんかんな回答をして、相手を相手にしないとか。

どのような相手に対して、どのようなスルー方法があるのか、具体的に例が示されています。

これをベースにして、後は練習あるのみ、でしょう。

まとめ

「もっと鈍感に生まれたかった」と思うことはあるでしょう。

でも、鈍感力は磨けます!

鈍感力は後から得られるスキルであれば、

得ることが難しい繊細さをもって生まれてよかったと思いませんか?

生きづらいほどの繊細さは大変ですから、生きやすくなるように鈍感力を磨いていきましょう。

では、本日も読んでくださり、ありがとうございました。