知識は味方!本を読んで一緒に語り合いましょう!

本好きな会社員が、読んだ漫画や本の感想をジャンル問わず発信していくブログです。隙間時間に読める分量を意識してます。毎週火曜、木曜、土曜の18時更新予定です。

【番外編】本を読むと得られるいいこと

こんにちは、もんです。

今回は数十年にわたり、年に100冊ほど本を読んできた経験から、

本を読むと得られるいいことについて書いてみたいと思います。

 

1. 自分のペースで考えられる

会話だと、情報が多くて考える速度が追いつかないことはありませんか?

例えばセミナーですと、「あれ?」と思っても講義はどんどん進みますよね。

疑問について考える時間がとれず、モヤモヤしたまま終わることはありませんか?

 

しかし本は、自分のペースで読めます。

「?」と思ったら、一度本を閉じて、ゆっくり考えられます。

 

場合によっては、他の本を調べてみてもいいでしょう。

そうして同じテーマについて何冊か本を読むと、色々な見方があることがわかり、

ネットとかのニュースについても深く考察できるようになりますよ。

2. 自分の無意識を知ることができる

同じ本を2回、3回と読んでも、記憶に残る部分は違ったりしませんか?

小説とかでも、感情移入しやすいキャラが変わったりしませんか?

 

それはきっと、あなたの内面で何かが変わっているからです。

お腹が空いているときは、食べ物の情報が良く目に入ってくるでしょう。

疲れているときは、疲れをとる方法が目に入ってくるでしょう。

 

読み終わった後、本を閉じて浮かんできたこと、覚えていることが、

今のあなたの心が求めていることです。

 

心が本当に望むことをしてあげれば、人生の満足度は上がるでしょう。

自分の心と対話をして、日々を楽しく暮らす一助としてみてください。

3. 他人の考えを知ることができる。

私たちのほとんどは、他人の考えはわかりませんよね?

 

もちろん、心理学やその他の勉強していたら別かもしれませんが…

多くの場合、他人の考えを推し量る時に「自分だったら」と考えると思います。

 

しかし、その考えは個々人の過去によって変わるでしょう。

例えば、過去に自分の一言で他人から嫌われてしまったら?

意見を言うのが怖くなり、主張しなくなるかもしれません。

 

一方、意見を交わして友達と関係を深めていった人であれば、

どうして主張しないのかわからないかもしれません。

 

普段の生活であれば、人の心を覗き見ることはできません。

しかし、小説では登場人物のそういった考えを知ることができます。

 

自分と違う考え方をする人がいる、と考えて生活していれば、

意見が違う人に対して、怒ったり分かり合えないと考えるより先に

「どうしてそう考えるのだろう?」

と理解しようとするでしょう。

 

そこから相手への理解が深まり、いい交友関係を結べると思いますよ^ ^

まとめ

今回は、私が感じる「本を読むと得られるいいこと」について書いてみました。

 

本を読むと世界が広がります。

普段読んでいない人も、まずは1冊、手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

おまけ:こちらもオススメ

本を読みなれていない人にオススメの小説です。

ショートショートと言われ、1話1話がすごく短い話がほとんどですよ。

何を読んだらいいか…という人は、まずは手に取ってみてください。

では、本日も読んでくださり、ありがとうございました。