グリム童話の別解釈!グリム童話を元ネタにした作品(「ルードヴィッヒ革命」)
こんにちは、もんです。
近年「本当は怖い」「実は残虐な」話としてグリム童話の知名度が上がってきましたね。
そんな有名な童話には、それをもとにした作品が多数生み出されます。
今回はそんなグリム童話を元ネタとした漫画を紹介しますね。
どんな漫画?
癖の強い王子が、花嫁を探す旅をするお話です。
訪れる国がグリム童話の舞台をなぞらえています。
ちなみに、他の登場人物も癖が強い!
赤ずきんの主人公や、ヘンゼルとグレーテルの兄弟は殺し屋として登場しますし、
魔女はドM設定です(笑)
基本はギャグなので、楽しく読めますよ。
この漫画を読んで思ったこと
昔グリム童話を読んだ時には考えなかったことに気づけたり(白雪姫の王子は死体愛好家とか)、
当たり前に疑わなかった話の見方が変わったり(いばら姫の話、ネタバレになるので割愛)、
再びグリム童話を読んでみたくなりました。
自分一人で物語と向き合うのもいいですが、
こうやって他の人の解釈に触れてみるのも楽しいですね。
では、本日も読んでくださりありがとうございました。
おまけ:こちらもオススメ
こちらはCDです。
グリム童話を元ネタとした復讐劇を歌っていますよ。
音楽ですが、まるでミュージカルのようですし、
アルバム1つできちんと完結しているので、オススメです。